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書評 8/31 (読書な話題)
自分用メモ 8月の書評数:49

・1×10 藤宮十貴子は懐かない4
 著:鈴木大輔 刊:富士見ファンタジア文庫


 個人的評価 中の中

・本日の騎士ミロク5
 著:田口仙年堂 刊:富士見ファンタジア文庫


 個人的評価 中の上

・銀の河のガーディアン
 著:三浦良 刊:富士見ファンタジア文庫


 個人的評価 中の下

・フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上)(下)
 著:賀東招二 刊:富士見ファンタジア文庫


 個人的評価 上の中

・ささみさん@がんばらない 3
 著:日日日 刊:ガガガ文庫


 個人的評価 中の下

・シー・マスト・ダイ
 著:石川あまね 刊:ガガガ文庫


 個人的評価 中の上

・とある飛空士への恋歌 4
 著:犬村小六 刊:ガガガ文庫


 個人的評価 上の下

・くいなパスファインダー
 著:瀬尾つかさ 刊:一迅社文庫


 個人的評価 中の中

微妙に月間50冊行きませんでしたね…毎月50を年末まで続けると、ちょうど500冊を超えてくれるペースなのですが。
ネタバレありのレビューは↓で。
・1×10 藤宮十貴子は懐かない4
 著:鈴木大輔 刊:富士見ファンタジア文庫


十貴子さんが休みなきセクハラ暴風に晒されて息も絶え絶え(色んな意味で)とか、水着回とか、多分そんな感じの第4巻。
突然「世界一の魔法使い」になってやってきた姉の空子が、十貴子を思う存分弄り倒している間に、前巻で十貴子を手伝うことを決意した天馬が、自分の力を伸ばすためにもがき苦しむとか、多分そんな感じだったかもしれません。

ひゃっはー団に翻弄されてる十貴子とか、天馬が修行の旅に出るときに思わず素に戻った十貴子とかは凄く可愛かったと思うんですが、劇中何度も行われる「セクハラ」について、あんまり詳しい描写がなかったのがちと残念。いえ、エロい話を見たいだけじゃなくてですね?毎回「セクハラされたのだった!」で終わるのが消化不良というか。

本気になった天馬は、予想通り頭のいい馬鹿というか、壁を乗り越えるのではなくぶち破るキャラというか、そんな感じですが、さらに追加の1ヶ月修行でどう変わってくるのでしょうか。というか、3週間+追加1ヶ月って学校とか色々大丈夫でしょうか、とも思わなくもないのですが。次巻では新生・天馬が見られるものと期待します。あと修行の間の1ヶ月、十貴子が「エスカレートしたセクハラ」に耐えてるシーンも、詳細な描写と共に期待します。いえ、エロい話を見たいだけじゃなくてですね?


・本日の騎士ミロク5
 著:田口仙年堂 刊:富士見ファンタジア文庫


ベト編完結回。

合流したジュジュたちの力を借りて、ベト王宮奪還戦が開始され、ミロクも元凶の魔道士とのバトルに挑むストーリー。
前振りは前巻で終わっているので、内容はほぼ全編バトルですね。前回活躍できなかったアーニィが大暴れしたような、そうでもないような、むしろディアートが一番大活躍だったんじゃね、というか。

ヴィジャの悩みについては、ミロクもすぱっと解決させてやることは出来ませんでしたが、2人で本気で斬り合いながら、言葉を応酬させる中で、一歩ずつ言いたいことに近づいていく、というのは、不器用なミロクらしいかなと思いました。

敵組織が名前だけでも明らかになったので、これから先は対決ムードが高まりそうですね。OPにちょろっと出た(&手紙を出した)だけで、雌伏のときを過ごしているシェンランも、そろそろ戻ってきて欲しいところです。やはりこの作品はシェンランがいなくては始まりませんので。そう思ってるのは僕だけですかそうですか。


・銀の河のガーディアン
 著:三浦良 刊:富士見ファンタジア文庫


魔術の力で宇宙を支配した銀河帝国の、皇帝直属軍・蒼衣衛に配属となった少年・セーヤが、皇帝の養女でありながら前線で戦う少女・ラリエナとの出会いを経て、蒼衣衛の一員として巨大ロボット機甲杖に乗り込み、テロリストとの戦いに挑む、SF&ファンタジーロボットアクション。

ライトノベルでSFロボット物は珍しいですね。しかも地球が部隊ではなく、宇宙帝国物となると、原作ノベライズ以外ではあまり例が思いつきません。
よくある宇宙帝国物の設定に、魔術というファンタジー要素を加えているのが特徴でしょうか。

ストーリーは、巨大な魔力を持つ代わりに、感情に乏しい少年と、魔力は並以下でも感情豊かな少女が出会う、ボーイミーツガールから始まって、テロリストとの戦いへ。ただ、テロリストの目的がやや複雑だったせいか、そちらの説明にページを取られて、セーヤとラリエナの会話シーンとかが少なかったように思えます。新しい部隊に配属されたあと、すぐにテロリスト来襲&謹慎コンボを食らっているので、彼ら2人に絡むサブキャラの数も少ないですし。

設定は良いのですが、ストーリーがあんまり「第1話っぽくない」という印象ですね。ロボット物の第1話は、「ガンダム大地に立つ」よろしく、ロボに乗り込んで初陣を1回程度、くらいでよかったのでは。蒼衣衛の同僚とかもほとんど出てこなくて、次に繋がりそうな人間関係も見えませんでしたし。


・フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上)(下)
 著:賀東招二 刊:富士見ファンタジア文庫


言わずとしれたシリーズ完結編。

ブラックテクノロジーが蔓延したこの世界を否定し、新しい歴史をやり直そうとするかなめとレナードが、メリダ島で最後の装置を起動させる前に、宗介以下ミスリルの面々が対決に挑むストーリー。
もうここまで来ると細かい話は抜きで、ただただ宗介たちのバトルに魅入れ! という内容ですね。前巻までにあらかたの伏線を消化していたからこそ出来る、バトル全開、迫力満点の最終巻です。

やっぱり生きていたいいとこ取りのクルツ、ツンデレ気味なマオ姐さん、最後の指揮を完璧にこなしたテッサ、副官としてテッサを叱咤しフォローしたマデューカス、最後にAIを超えたアル等々、脇キャラがきっちり見せ場を作った中で、かなめへの不満と思いをぶつけた宗介と、それに答えたかなめが、やはりトップクラスに格好よかったですね。一見すると痴話喧嘩みたいに見える台詞なのに、ここに来るまでの経緯によって最高の台詞になるというか。

ラストシーンもまさに理想通りの内容で、長いシリーズの結末を飾るに相応しい最終回でした。やはり再会はキスで締めるのが美しい。

個人的に「後日談は蛇足」がモットーですが、今後予定されている(らしい)短編で、2人のその後を見てみたい気もします。


シリーズ総評

入れ替わりの激しいライトノベル業界で、12年の長きに渡って刊行され続けたことが、シリーズの魅力を物語っています。もはや説明不要の魅力的なキャラクターたちが、コメディシリアス両方で生き生きと動く姿や、ウィスパードなどの設定、伏線消化は見事でした。間違いなく、ライトノベルを代表する名作だったと思います。

シリーズ評価 上の中

そういえば、再アニメ化みたいな話はないんでしょうかね。前回のアニメから随分期間が空いているので、今更かもしれませんけど、動くレーバテインを見てみたい気がします。スパロボで見れるかもしれませんが。


・ささみさん@がんばらない 3
 著:日日日 刊:ガガガ文庫


え、引きこもってた理由は「太ったから」ですかささみさん、とちょっとツッコミたくなりました。
前巻のあの引き&「もうがんばれない」発言で、ダークなストーリーになるかと思ったら、別にそうでもなかった第3巻。上手く騙されたと思えばいいのかしら。

期待していた「ささみさん落ち込み編」ではなく、「ささみさん和解編」あるいは「過去乗り越え編」というところでしょうか。性懲りもなく蘇ってきた呪々に対して、前巻では言えなかったことを思う存分ぶつけるという展開です。
ちと呪々の復活が軽すぎて、「何回戻ってくるんだよ!」と思いました。2巻の母への敵対は、相当な覚悟をもって、二度と会えないと思ってした決断だったと思うのですが、さらに別の方法で蘇ってきましたー、と言われるとちょっと。
その分、言えなかった、伝えられなかったことを再び話すチャンスに恵まれて、結果大団円になったとも言えるのですが。落ち込みまくりのダウン系ストーリーよりマシだと思うのがいいでしょうか。

1巻から続いていた流れはここで一応決着ですが、エピローグでは新キャラが登場し、また新しい展開が始まりそう。次はかがみがメインになったりするでしょうか。まさかの月読×かがみが勃発したりしませんでしょうか。しないよね。


・シー・マスト・ダイ
 著:石川あまね 刊:ガガガ文庫


超能力者が普通に生まれてくるようになった日本で、超能力者と一緒に中学に通う少年・誠が、突然襲撃してきた自衛隊を相手に、思いを寄せるテレパシストの少女・はるかを守るために戦う、現代サイキックラブストーリー。

学校の中に1人、「将来日本を滅ぼす超能力者」がいて、自衛隊がその生徒を殺そうとする中で、「はるかが対象者かもしれない」と不安に思いながら、誠視点で、彼女を守るために奮闘する、というのが、中盤までのメインストーリー。
同級生の暴走や、はるかの能力増大などを経て、大怪我をしながらも、なんとか2人が生き残った後、はるか視点で全ての伏線が明らかにされるのが後半のメインとなります。

肝はやはりラストの謎解きパートということになるでしょうか。滅亡に導く能力者の正体や、誠に秘められた秘密が明らかになった中で、はるかが選んだ選択が見所。テレパシストで、相手の心を全て読める能力がある彼女が、誠が全ての元凶だと知っても尚、誠との恋を選ぶところは、中々壮絶だなぁと思います。内容は「世界よりあなたを選ぶ!」的なラブストーリーなのですが、裏にもっと複雑なものが流れているというか。

後半の「ネタ晴らし」が若干冗長かなとも思うのですが、それを差し引いても、素晴らしい構成、ストーリーだと思います。後書きがないのもそれっぽくていい。


・とある飛空士への恋歌 4
 著:犬村小六 刊:ガガガ文庫


クラスメイトが死んだショックから立ち直れないまま、追い討ちのようにクレアがニナだということを知らされ、カルエルが自分を見失っている間に、イスラが空族の更なる攻撃に晒される第4巻。

次巻完結ということもあり、一気に伏線を放出してきましたね。クレア=ニナだと知ったときのカルエルの絶望感や、その後イグナシオとの殴り合いを経て、戦いの空に飛び込み、戦うまでの流れは、とても綺麗にまとまっていると思います。
落ち行く戦艦と運命を共にしようとするクレアに対して、カルエルが掛けた言葉が、「生きろ」の一言だけなのも、また素晴らしい。色々な思いが凝縮した台詞でしたね。

後半、急に覚醒してパワーアップしたところは、もうちょっと伏線が欲しかったような気がしますが。種でも割れたのかしら。

死亡フラグを立てまくったノリアキ、ベンジャミンも一応生きていましたし、カルエルも無事、過去の妄執を払拭できて、すっきりした状態で最終巻に向かうことが出来ますね。話としては、空族に人質に出されるニナを、全員一致で救出する、といことになるでしょうか。最後までこの勢いを続けてほしいものです。


・くいなパスファインダー
 著:瀬尾つかさ 刊:一迅社文庫


タイトルからは分かりづらいんですが、「円環のパラダイム」シリーズと同じゲートワールドを舞台にした作品。無口ながら好奇心旺盛な少女・くいなが、「魔法」の力を持つ少年俊平を初めとした仲間たちと一緒に、ゲートワールド内にある遺跡を発掘する、冒険活劇です。

舞台は同一ですが、前作「円環~」とはストーリー上の関連はありません。ただ、単語のいくつかは(「創造者」設定とか)前作で詳細に説明されているせいか、簡素な説明で流されていますので、やはり前作から読んだ方が理解が早いかなと。

前作はゲートワールドで生き残るために、悲愴な努力を続ける人間たちを描いたシリアス物でしたが、今回は打って変わって、明るい雰囲気の冒険物。後書きで「RPGっぽさ」が語られているように、古きよきファンタジーRPGに近い流れを感じました。オーソドックスなTRPGのシナリオっぽさ、と言えば分かる人は分かるかも。

ジャンルが違うので前作との比較は難しいですが、個人的には今作の方が楽しめました。くいなが無口だけど心の中では素直で色々考えてるところとか、可愛かったですしね。ああ、もちろんアネットも素敵ですよ。序盤大攻勢のあと中盤からは空気になっちゃいましたが。

終わり方を見ると、この作品をシリーズ展開していく気はそれほどなさそうで、あるとしたら同様に「同じ世界を使った別作品」が展開されるのでしょうか。色々応用が効きそうな背景世界だけに、上手く活用するとシリーズ物とは違った魅力が出てきそうですね。
08/31|読書な話題コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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